掃除

部屋をキレイにする20代は必ず成功する

「お部屋の掃除から得られるノウハウで自己実現を目指そう」

今回の研究資料
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突然ですが、最近部屋が荒れてきてるけど、どうにも掃除する気力も湧かない
と悩んでいる方がいたら、あなたはなんとアドバイスしてあげますか?

片付けや整理収納などを題材に扱った本ではよく
「部屋は自分を映す鏡である」と書いてあります。

何か物事がうまくいっていない時や気分が沈んでるときは
心に合わせて部屋が荒れていくというモノです。

では部屋がきれいになれば
物事もうまく回り始めるのでしょうか?
とても気になりますよね?

今回ご紹介することを実践していただくと、
部屋掃除には未来を好転させる力がある
という学びを得られることでしょう。

「 部屋の掃除から人生の成功に欠かせない教訓を学ぼう」

それでは具体的な方法を解説していきます。

一言でいうと「部屋の掃除から人生の成功に欠かせない教訓を学ぼう」です。

本書の著者「舛田 光洋」さんは、15年にわたり「心と掃除」の研究をしており
その成果として「そうじ力」という運が好転する考え方に行きついたそうです。

「そうじ力」とは、心と掃除をミックスして運勢を好転できる新しい価値です。
と本書で述べられており
その効果について自身の経験と合わせて綴られています。

今回はこの考え方を念頭に置いて
3つのポイントに分けてご紹介していきます。

1.部屋にはその住人の心が現れる
2.部屋を汚したのは自分自身
3.そうじ力につまっている7つのノウハウ

ここからさらに詳しく、これらを一つ一つ解説していきます。

1.部屋にはその住人の心が現れる

まずはじめに「1.部屋にはその住人の心が現れる」について解説していきます。

部屋には心が表れていると思って掃除をする。
「そうじ力」というのはそこがスタートだそうです。

不意不満を言ってばかりの人や、ネガティブな発想、自己否定ばかりで自信のない人。

このようなマイナス感情で溢れている人の部屋は例外なく汚く
乱雑性、汚れ、ほこり、モノの多さ、不要なゴミとなって部屋に現れます。

逆にプラスの感情を持っている人の部屋は、例外なくきれいです。
そして部屋には同質のものを引き寄せる力が働きます。

部屋が乱雑な状態のままにすると、部屋に帰ることが嫌になります。

それは見るだけでも疲れて、不満な気持ちになるからです。
不満が募ればやる気も起きず、片付けからは更に遠のきます。

散らかしっぱなしの部屋でイライラしながら寝食を繰り返し、
疲れは取れず精神的にもますます不安定になります。

これが、マイナスがマイナスを引き寄せている状態です。

部屋がそういった状態にある時は、外に出ると元気になることもあります。
それはマイナスの空間を離れたことで、思考が晴れ、プラスに転換されたからでしょう。

こうなってしまわぬ為には「捨てる」「掃除」「整理整頓」を実践し
部屋からマイナスを取り除いていく必要があります。

「部屋は自分の心が表れている」。そう信じてそうじを行うことで
現状を好転させる「そうじ力」が身に付いていくのです。

2.部屋を汚したのは自分自身

続いて「2.部屋を汚したのは自分自身」について解説していきます。

ここでは主に、本書のタイトルに含まれる20代という点について
特に強く書かれていた内容をピックアップしてみたいと思います。

20代でやっておかねばならないこと、それは大人になることです。

つまりは親離れになります。
親に責任をとってもらっている成功者なんていうのは
そうそう存在しませんよね。

子供のころは何か問題を起こしても、親が責任を取ってくれていました。

加えて身の回りのこともやってくれていて
部屋の掃除も、寝床のセットも食事も洗い物も。

こうして暮らしの環境を守ってくれていたのです。

ですが、ある日を境にそれは自分で行うこととなります。
それは、あなたの部屋はあなたの空間だからです。

自分の部屋は自分の心と理解し
自分の部屋は自分で汚し、自分で散らかしているのだから
掃除も整理整頓も自分でしなければいけない。

そう思えることが自立心が芽生える第一歩になります。

誰かのせいで時間がない。誰もやってくれない。
そう思っていては、永遠に誰かのせいにし続ける人生です。

部屋が汚いのは自分のせいなのです。
それを掃除する事は、自分の責任を全うすることと理解しましょう。

3.そうじ力につまっている7つのノウハウ

最後に「3.そうじ力につまっている7つのノウハウ」について解説していきます。

そうじを通して心も磨く「そうじ力」には
自己実現に通じる7つのポイントが詰まっています。
それについて順を追ってみていきましょう。

・自分が置かれている現状の把握
これは先ほども出てきましたが「部屋は今の心を表している」ということを
受け止めるという事です。

まずは今の自分を知る。ここがスタートになります。

・志を立てる

部屋が汚いのであれば、キレイにしようと思うことです。
全ての行動はやろうと思わない事には進みません。

・明確なビジョンを描く

具体的に最終的な理想像をイメージします。

ごみが無くなり、不要なモノを捨て、必要なものだけが残った
キレイで快適な部屋。
そんな憧れるような部屋を実現しようと思い描きましょう。

・行動計画を立てる

いつまでにといった期限を決め、実行に必要な情報を集めていきます。
計画をおろそかにすると、すぐに挫折する結果を招きます。

・戦略、戦術を練る

戦略とは大きな流れになります。どうやってきれいな部屋にするか
大まかなストーリーを組み立てます。

戦術は、細かい日程や工程、やり方です。
初日は本棚、2日目にクローゼット、掃除用具はこれとこれ。
など具体的に決めていきましょう。

・実際に行動する

いくら計画を立てても部屋はきれいになりません。

成功するにしても失敗するにしても、実際に行動することが一番大切になります。
実行しない人は失敗も出来ないので先に進むことが出来ません。

・結果を受けて、次のビジョンを設定する

成功したら次のビジョンです。
小さな成功をゴールにコツコツと積み上げていく事で
いつの日か大きな成功に辿り着くのです。

この7つのポイントは掃除でも人生においても
同じことが言えます。

汚かった部屋がキレイになっていく成功体験は
きっと「成功グセ」となって身に付くことでしょう。

そうじには完全な終わりがなく、何度でも挑戦できますので
ぜひ今からでも挑戦してみて下さい。

【まとめ】

では最後にこの動画の考え方をまとめて振り返っていきます!

まず「汚れた部屋はマイナスを呼び、キレイな部屋は心にプラスを与える」ということ
そして「自分の部屋を自分で掃除する事は自律の第一歩である」ということ
最後に「部屋の掃除から成功体験を得て、自己実現を目指そう」ということでした。

自分の部屋が、自分の心をあらわしている。
そう信じて掃除をすることで人生で成功するためのノウハウが得られる
という学びを得ました。

良く考え、強い気持ちをもって何か一つを達成するという事は
快活に生きる為にとても重要な「成功体験」になります。
それは自信につながり、あらゆる場面でプラスに働くからです。

いつでもできる部屋の掃除。
「そうじ力」の考え方をもって
ぜひ今からでも挑戦してみて下さい。

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