片付け

運のながれにのる、たったひとつの方法 「捨てること」からはじめよう

運の流れが好転する意識変換・思考のお片づけ

今回の研究資料
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突然ですが、最近なんだかついてないなぁ。私って運がないのかなぁ。
と悩んでいる方がいたら
あなたはなんとアドバイスしてあげますか

同じような事をやっているのに、なぜあの人はじぶんよりもうまくいくんだろう?

そんなことを考えたことはありませんか?
ついている、運がいい、そういう人生には誰もが憧れるものですよね?

本書では「運やツキは、単発で起こるものではなく、流れの中にある」と述べられています。

では、どうしたらその運の波に乗ることが出来るのでしょうか?

今回ご紹介することを実践していただくと、
自分のほんとうの気持ちに従って行動すれば、運の流れを引き寄せることが出来る
という学びを得られることでしょう。

「足し算」ではなく「引き算」でシンプルな自分になろう

それでは具体的な方法を解説していきます。

一言でいうと「 「足し算」ではなく「引き算」でシンプルな自分になろう 」です。

たくさんの情報を仕入れたり、あれこれ手を出して頑張れば、いつか運がつかめる。

そんな風に思ってしまっていませんか?

運の流れは例えるなら、川の流れのようなものです。
上流から河口へと流れに身をまかせていれば、自然と流れていけます。

しかし、その流れの向きに気付けないと、むりな流れの中で
余計な苦労や無駄なことに力を使ってしまい、何もかもが上手くいかないような気持になってしまいます。

そんな時「引き算」によって身の回りや考え方をシンプルにすれば、
案外ラクに運の流れにのることが出来るのです。

ここでは、物事がうまく進むための流れの掴み方について
その内容を3つのポイントに分けてご紹介していきます。

1.「運の流れ」にのるにはどうしたらいいの?
2.「ほんとうの気持ち」ではないものをすててみよう
3.「ほんとうの気持ち」を信じましょう

ここからさらに詳しく、これらを一つ一つ解説していきます。

1.「運の流れ」にのるにはどうしたらいいの?

まずはじめに「「運の流れ」にのるにはどうしたらいいの?」について解説していきます。

本書では「運の流れ」にのるのは簡単だと述べられています。

その方法は自分の「ほんとうの気持ち」に目を向けるだけ。

「ほんとうの気持ち」は必ずあなたを「必要なほうへ」導き、
「ほんとうの気持ち」で夢を明確に描けばきっとその願いは叶うと主張しています。

では「ほんとうの気持ち」とは一体どのようなものなのでしょうか?

「ほんとうの気持ち」は大概、内側の自分として隠れています。

隠しているのは「建前」「不安」「恐れ」「自信のなさ」「人の目を気にしてしまう心」そして・・・
「外からの情報」です。

毎日、毎日たくさんの情報があなたに入ってきます。

そのせいで、やりたいこと、やることがめまぐるしく変わって、「ほんとうの気持ち」が隠れてしまうのです。

情報はどんどん入ってきて頭の中を駆け巡ります。
情報の海の中に溺れないためには「ほんとうの気持ちを」決めることです。

自分の目標、目的が決まれば、必要な情報、いらない情報がわかります。

決まらなくてもあせる必要はありません。
決まらないときは、決まらない「運の流れ」にいるのです。

2.「ほんとうの気持ち」ではないものをすててみよう

続いて「「ほんとうの気持ち」ではないものをすててみよう」について解説していきます。

「ほんとうの気持ち」は探すのではなく、「ほんとうの気持ち」にそぐわないもの、
いらないものをすてる事で見えてきます。

お部屋のなかのいらないもの

例えば、お部屋のなかのいらないものをさがしてみましょう。

着たい服がわからない場合には、着ない服、着たいと思えない洋服を片付けてしまいましょう。

着ない服をとっておくと着たい服がわからなくなってしまいます。

思い出の品は、心の中にとっておきましょう。
思い出ばかりとっておいたら、今の自分がわからない。未来の自分がわからない。

押し入れの中に1年以上触っていない荷物があったら、いっそ思い切って捨ててしまいましょう。

いらないものを入れっぱなしで取って置くよりも、空っぽのスペースを作ったほうが良いのです。
その空っぽのスペースに、今、いれたいもの。それが「ほんとうの気持ち」を探すヒントです。

いらない時間を探す

次にいらない時間を探してみましょう。

やりたくないことを長く続けていると、やりたい事が分からなくなってしまいます。

嫌なことをどうしてもしなくてはいけないのなら、時間を決めてそれ以外はやらないようにしましょう。

そうして空いた時間で、今、本当にやりたいと思った事
それが「ほんとうの気持ち」につながります。

「ほんとうの気持ち」を探すレッスンをしてみましょう。

自分がどうしたいのか?どうすればうれしいのか?
一つ一つの物事から、「ほんとうの気持ち」を探すレッスンをしてみましょう。

ここでは本書「運のながれにのる」にて紹介されている方法を2点ピックアップしてみました。

「あなたのガラクタはなんですか?」

どうしても運の流れに乗り切れない時、あなたは「ほんとうの気持ち」と出会っていません。
それは「ほんとうの気持ち」を見つけるのに、邪魔をしているものがあるからです。

いらないガラクタ。つまりは見栄や虚栄心、恐怖や心配、常識、肩書、メンツ、だれかの意見、

「~ねばならない」「~べき」にしばられた時間・・・。

考えてみたらいろいろありそうです。それを一つずつ整理していきましょう。

「部屋の片づけは「気持ち」と向き合うレッスン」

まず、部屋のガラクタはどうでしょう?

気に入って買ったけど結局一度も着なかった洋服、ホコリを被った置物、何かに使うかもと取っていた細々とした雑貨・・・。

あなたの部屋は、たくさんのいらないものに占領されていませんか?

たとえば部屋を見渡した時、どんな物が目につきましたか?昔の恋人からもらったプレゼント、もう使わないのに大事にしまっているバッグ。

それはもしかしたら、あなたの内面を反映しているのではないでしょうか?

過去を引きずるあなた、見栄をはりたいあなた。
そんなものは、これからの新しいあなたには不釣り合いです。
思い切ってそれらを処分してみましょう。

やり方は簡単です。大きなビニール袋、あるいは段ボールを用意します。

そして一つ一つのものに向き合い、声に出して「どう?」と自分に確認します。

「いらない」「もう合わない」はっきり声が聞こえたら、ささっと袋や箱に入れてしまいます。

「どう?」っと聞いた時、何かザワっとした感じがしたら、ためらいなく片付けてください。

「いらない」と言ったのも、ザワっとさせたのもあなたの「ほんとうの気持ち」なのです。

「買ったとき高かったから」 「人から頂いたものだから、捨てられない」 そんな外側の情報にとらわれないでください。

モノを捨てる作業は、あなたの「ほんとうの気持ち」と出会うためのレッスンでもあるのです。

3.「ほんとうの気持ち」を信じましょう

最後に「「ほんとうの気持ち」を信じましょう」について解説していきます。

「ほんとうの気持ち」はいつでも自分の味方になります。

だれが何と言おうと、「大丈夫」だとあなたを応援し、全力であなたを幸せに導いてくれる存在なのです。

「ほんとうの気持ち」には、自分を守り育てて、幸せにするという目的があります。

そして、その目的の遂行には
その結果に失敗も成功もありません。ただ、あなたが幸せになるために、
必要なことが、必要なタイミングで、必要なだけ起こるのです。

夢が叶ってやりたい仕事に就いたのに、上司に叱られてばかりだとします。

そのとき、これは自分の成長に必要だから起こったことなのだと思えれば、
上司に言われたことを自分のスキルアップだと受け止めてもう一度やり直すことができます。

叱られて落ち込んでも、友達を誘っておいしいものを食べにいき、落ち込んだ心はたちまち元に戻ります。
この時、心は成長しているのです。

そして、「ほんとうの気持ち」に辿り着いた時は、もう幸せになるルートに乗っています。

次から次へと夢を描いても大丈夫。あとはどんどん夢をかなえていくだけです。

あなたはきっと「運の流れ」に乗り出した自分に気づくでしょう。
明日からの人生、スイスイとお楽しみください。

【まとめ】

では最後にこの動画の考え方をまとめて振り返っていきます!

まず「自分の中にある「ほんとうの気持ち」を確かめよう」ということ
そして「「ほんとうの気持ち」はいらないモノを捨てていく事で見つかる」ということ
最後に「「ほんとうの気持ち」には運の流れにのる力がある」ということでした。

多くのモノや気持ちを抱えていると自分の「ほんとうの気持ち」が隠れて見えなくなってしまう。

余計なものは手放して身軽になった方が運の流れにのりやすいということでした。

今回は見えないモノ。運を掴むお話でしたが、いかがだったでしょうか?

手放すことで自分が見えてくるという点は、お片づけの思想に
非常に良く似たものだったと思います。

となれば、こうしてお片づけを学んでいく事は「運の流れにのる」なんて
メリットもあるのかもしれませんね。

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