終活

プロが教える実家の片付け

「親が安心できる実家の片付けをしよう」

今回の研究資料
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突然ですが、実家の片付けは自分の家と違って億劫で面倒くさい。
親も高齢になり、家の散らかり具合や安全面など心配事は山積み。

もしそんなお悩みを抱えた方がいたらあなたはなんとアドバイスしてあげますか?

今回ご紹介することを実践していただくと、
健康・安全に配慮した実家の片付けを実践することができ、自分自身の心のもやもやが晴れて親との関係性も更に良くなっていくことでしょう。

「実家は自分の家ではなく親の家であるとまず認識し片付けに取り組む」

それでは具体的な方法を解説していきます。

一言でいうと「実家は自分の家ではなく親の家であるとまず認識し片付けに取り組む」です。

自分の家ならモデルルームのような家にしようなど理想の高いゴールをたてて
いくらでも捨てたりすることは自分のためですので、怒る人はいないでしょう。

しかしそれを親の家にも強制して行おうとするのは親にとって気持ちの良いことではありません。

親にとって何がメリットなのかを自分のなかで理解して片付けを進めていくと
双方にとって気持ちの良いゴールにたどり着けることでしょう。

ここでは親も安心できる実家の片付けについて必要なポイントを3つに絞ってみました!

・実家の片付けで失敗しないために知っておきたいポイント
・実家の片付け計画は念入りに
・実家の片付け、いざ実践

ここからさらに詳しく、これらを一つ一つ解説していきます。

「実家の片付けで失敗しないために知っておきたいポイント」

まずはじめに「実家の片付けで失敗しないために知っておきたいポイント」について解説していきます。

ここでは実家の片付けを行うにあたって、
子供世代のかたが心がけておかないといけないことを2点ピックアップしてみました。

・自分の家の片付けと親の家の片付け、ゴールの違いを認識しよう
・主人公は子供でなく、親であることを認識しよう

それでは順々に見ていきましょう。

「自分の家の片付けと親の家の片付け、ゴールの違いを認識しよう」

まず一番に心得るべきは、自分の家を片付けるのではなく、親の家を片付けるということを理解することと本書では断言されています。

自分の家を片付けるゴールというのは、キレイにすること。
親の家を片付けるというのは親が安心・安全・健康に暮らせる家を目指すということに尽きます。

例えば自分の家を片付けるように、あれもこれも容赦なくモノを捨てたりすると、
それまでモノに囲まれていることを良しとしていた親は一気に不安に駆られます。

また認知症の親の家では、家具の配置を変えたりした場合に混乱してパニックを起こしかねません。

子供世代が正しいと思うことはほとんど通用しないということを認識し、親の習慣を優先して片付けることが大前提になるのです。

お互い不満・不安にならないために、まずは片付けのゴールについてしっかりと親と共有しておきましょう。

「主人公は子供でなく、親であることを認識しよう」

実家の片付けにおいて、主人公はあくまで親です。

親に片付けさせたい。自分が片付けてあげるんだ。といった「させる」「あげる」というスタンスは主語が自分になっています。

「一緒に片付けよう」「私に片付けさせて」というお願いモードで挑むのが成功への近道。

また説得する場合に「孫が喜ぶよ」など親へのメリットをいかに提示できるかがポイントとなります。

「実家の片付け計画は念入りに」

続いて「実家の片付け計画は念入りに」について解説していきます。

実家の片付けを行うにあたって、
始める前の計画部分が8割、実践が2割の割合でやっていくことが著者の数々の現場経験から言える持論だということです。

ここでは本書で紹介されている「5つの計画」という実家の片付けの段取りを簡単にご紹介させていただきます。

5つの計画

1,親に電話してやることリストを埋める

こちらが片付けをスタートするにあたって必ず行うべきことになります。
先ほどもありましたが、実家の片付けは親が安全・安心・健康に暮らせることがゴールです。
そのために親に電話して聞き取るべきことは次のように挙げられます。

 ・日常生活に変化がないか →自分で買い物したり、家事はできているのかの把握
 ・置きっぱなしになっているモノはあるか →2階の箪笥のなか、何が入ってるんだっけ?など家の中の状況把握
 ・命にかかわること →通院状況や処方している薬の把握
 ・人間関係について →趣味のサークル最近行ってる?など近所・親戚付き合いの把握

一見すると片付けには関係ないことではありますが、これらを聞いておくとどういうところに配慮して
片付けをしていくべきか小さな目標がピンポイントで明確になります。

2,電話での聞き取りを元に小さなゴール設定

ゴール設定として家を安全な状態にしたいので、
廊下のモノをなくす、リビングや椅子の上のモノをしまうなど具体的な行動内容を小さな目標設定としていきます。

3,実家のゴミ収集日は必ず確認しておく

実家に片付けに行った日に出せないゴミもでてきます。予定調整のために確認しましょう。

4,不用品回収業社や庭師などの下調べ

ゴミが大量に出る場合に業者に回収を依頼するのも一つの方法です。
また庭の木が公道に飛び出しているなどの状態なら庭師に見てもらいましょう。

5,片付け道具は持参

軍手、マスク、ガムテープ、ゴミ袋などあらかじめ用意しておくことをお勧めします。
以上の計画を踏まえて次の章でようやく片付けを実践していきます。

お片付け研究室の運営会社アシストでは生前整理・遺品整理のお片付けについてご相談承っております。
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「実家の片付け、いざ実践」

最後に「実家の片付け、いざ実践」について解説していきます。
先ほどまでの事前計画をもとにいよいよ実家の片付けです。

本書では実家の片付けの具体的な方法について、
なんと全部で14段階もあるステップを提唱されています。

これほど段階を踏むのは、繰り返しますが自分の家ではなく、親の家だからこその段階分けとなっています。

子供とはいえ、親の家を勝手に荒らしてる、という印象をもたれては片付けが何も進みません。

徐々に歩みよっていくための作戦ですので、とても役立つと思います。
ここではその一部をご紹介いたします。

実家の片付けの具体的な方法

ステップ1,草木の剪定、草むしり、玄関周りといった家の外側から開始

親の同意を得やすく家事の経験がなくてもできます。その勢いで家の内側も片付けたいというモチベーションが上がるでしょう。

ステップ2,子供部屋(自分が使っていた部屋)

基本的に自分の部屋のモノなので捨てる捨てないの判断がしやすいですね。

ステップ3,内玄関、廊下、トイレ、階段

防災片付けの重要性を伝えるための段階です。この箇所はモノを置く場所ではなくもしもの時の避難経路、安心で安全な家にしたいという気持ちを伝えましょう。

ステップ4,タンスの上、クローゼットの上、食器棚の上

地震の時に危険なのが頭上からの転落物、基本上にはモノを置かない習慣を身につけるための段階です。
自分の目線より上に置かれているモノは取り出しが億劫なので、普段ほとんど使わないモノです。片付けていきましょう。

ステップ5,健康に関するモノ

今飲んでいる薬、診察券、血圧計、補聴器などこれらを一か所にまとめておき、家族でそれを把握しておきます。
万が一のことが親に起きた時に、子供が情報を共有しておくことで困ることがなくなるメリットがあります。

このあとに

6,キッチン→7.寝室→8.リビング→9.クローゼットの服
→10.書斎、趣味の部屋→11.本、雑誌、本棚
→12.紙類、クーポン、チラシ、書類→13.貴重品、重要書類
→14.そしてラストに思い出の品、写真、手紙

とつながっていきます。

最初のステップでは子供世代も介入しやすい箇所、そして徐々に親のパーソナルな部分の箇所を片付けしていくことになります。
詳しくは本書をご覧ください。

【まとめ】

では最後にこの動画の考え方をまとめて振り返っていきます!

まず「実家の片付けは親が主役であることを踏まえて、事前計画を念入りに行おう」ということ

そして「いきなり全部は難しいので、簡単なところから片付けを始め、徐々に親の主要エリアを片付けていこう」ということでした。

安全・安心・健康に配慮して片付けをしていくこと、いっけん難しく聞こえますが、
親の現状をよくヒアリングしていくと実は小さいことからコツコツ片付けられることは出てきます。

何でもかんでも捨てるよ!という自分主体の考え方で挑まず、
親のそれまでの人生を尊重し歩み寄って進めていけば時間はかかるかもしれませんが、片付けは進められると思います。

もしお困りごとがありましたらお片付け研究室の運営会社アシストでもご相談承ります。

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