終活

転ばぬ先の「老前整理」

「老前整理への問題意識を持って、事前に片付けできることを把握しよう」

今回は「老前整理への問題意識を持って、事前に片付けできることを把握しよう」というテーマについて、
坂岡洋子さん著「転ばぬ先の「老前整理」」をもとに考察していきます。

この動画を見ることによって、老前整理に必要な知識や心構えについて学ぶことができます。

今回の研究資料
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突然ですが、老前整理を始めるべきなのはわかるけどいまいち必要性を掴めないので腰が重い
もしそんなお悩みを抱えた方がいたらあなたはなんとアドバイスしてあげますか?

今回ご紹介することを実践していただくと、
老前整理の大切さを認識し、計画立てて片付けができるようになるでしょう。

「老前整理を先延ばしにしない思考を身に付ける」

それでは具体的な方法を解説していきます。

一言でいうと「老前整理を先延ばしにしない思考を身に付ける」です。

頭ではやるべきってなんとなく分かってるんだけど
老前整理のスタートに踏み切れないのは、
実は心のブレーキ「先延ばししてしまう思考」によるものだったりするのです。

ここでは老前整理を気持ちよく進めていくためのポイントについて
3つに絞ってみました!

・老前整理に踏み切れないときの解決法
・老前整理のアイテム別ケーススタディ 
・家族のものの整理

ここからさらに詳しく、これらを一つ一つ解説していきます。

「老前整理に踏み切れないときの解決法」

まずはじめに「老前整理に踏み切れないときの解決法」について解説していきます。

なんで老前整理を自分が今から行う必要があるんだろう。

世間に終活という言葉が当たり前のように使われるようになりましたが、
そのように疑問になる方、スタートを踏み切れない方もいらっしゃると思います。

本書では「老前整理には気力・体力・判断力が必要」と提唱されており、そのキーポイントとして
「正常性バイアス」という言葉を挙げています。

正常性バイアスとは心理学用語で”多少の異常をきたした場合でも異常事態を認めようとしない心理”ということです。

もしくは”平静を保つため、あえて鈍感になろうとする心理”ともいえます。

老前整理にあたって”気力・体力・判断力が必要だ”と挙げた中で
この正常性バイアスに関わってくるのは「判断力」の部分となります。

つまりは判断が鈍る前に早めに手を打つべき項目になると本書では断言されています。

心の中の問題というのは先延ばしにすると自身で収束できない大きな問題になってしまいます。

これはつまり「正常性バイアスが働き、問題ごとを認識できていない」ことが原因だと言えます。
正常性バイアスの心理状態によくあるのが「まだ大丈夫」「そのうち」という言動です。

そうか「正常性バイアス」のせいで変に安心してしまってたのか。

仮に動き出せない原因は「正常性バイアス」の問題だと認識できたとしましょう。

これで解決できる?と思うと実はまだ足りないことがあります。
それはなぜ片付けの必要があるのかの「なぜ」がはっきりしないため、
結局行動に移せないのです。

老前整理をスタートできないのは正常性バイアスのせい、だとわかったら次に行う対策はこのように挙げられます。

・「なぜ」必要かを明確にする
・問題を肥大化させないということ(物量を増加させたり、日頃からの片付けを行うということ)

このように老前整理の開始を妨げる「正常性バイアス」のことがわかったら
今度は実際に片付けを行っていく必要があります。
ここでは「正常性バイアス」を取り除いていくために
本書で紹介されている「心構え 5つの鉄則」を取り上げます。

「心構え 5つの鉄則」

・一度に片付けようとしない .. 片付けは頭と心の整理でもあるため少しずつ行う
・完璧を目指さない .. くたびれてしまうのを防ぐ
・家族のものには勝手に手を出さない .. トラブルの元になります
・片付ける前に収納用具を買わない .. 不要なものを先になくしましょう
・「使える」と「使う」は違う .. もったいないモノを置くスペースも勿体ないということです

以上お片付けを開始する前の参考にしてみてください。

「老前整理のアイテム別ケーススタディ」

続いて「老前整理のアイテム別ケーススタディ」について解説していきます。

ここでは本書で取り上げられている、
老前整理を行っていく中で片付けに困ってしまうものを一部ピックアップしてみました。

【思い入れのあるもの】
・できる趣味とできなくなった趣味に分類します。できないを手放し、できる趣味に没頭できるようになります。

・手作りの思い入れのあるものを、押入れの中に眠らせるのは矛盾してないか自問自答してみましょう。写真に収め手放すのも有効です。

・アルバム整理はこれまでの写真を新しいアルバムごとに振り分けていきます。

その際各アルバムにはタイトルやテーマを決め、家族が楽しんで選べる投票性にすることで沢山ある写真のボリュームダウンを図ることができます。

【もしかしたら使うもの】
・「着る」のか、あるいは「使う」のかで判断しましょう。それ以外は手放してOKです。
・食器は今の暮らしに合わせて選別しましょう。ポイントは出しやすくしまいやすいことです。

【書類の処分】
・保管の必要性があるのか、自分一人しか有してないか、で見直しましょう。
・印鑑等間違えやすいものは基本的に整理し、処分できるものは処分しましょう。

以上は一部の内容になりますが詳しい方法などはぜひ本書をご覧ください

「家族のものの整理」

最後に「家族のものの整理」について解説していきます。

老前整理を行うにあたって、家族のものを片付けるということもでてきます。
手伝ってもらう場合、また手伝うことになった場合、様々なシチュエーションがあると思います。

いずれにしても片付ける中で出てきた問題意識は家族で共有し相互理解するが大切です。

ここでは本書で取り上げられている家族で行う老前整理、また遺品整理についても触れていきます。

【家族で老前整理を行う際のポイント】
・鉄則として「家族のものに手を出さない」こと。これは始める前にルール化しておきましょう。

・「捨てろ」から始めないこと。夫婦にも価値観の相違があります。長年一緒だとそこの認識が甘くなりがちです。

・先祖のお宝はまず価値を調べてみましょう。価値がなかったらスッキリ手放せます。

上記までは夫婦間、家族での老前整理の場合の話となります。
そしてここからは家族の誰かが亡くなった場合に起こる遺品整理についてもご紹介します。

【遺品整理の際のポイント】
・一人ではなく複数人で行うこと。短時間作業を意識し、一部屋ずつ片付けていきましょう。

・ご家族が亡くなったことへの心の整理ができていないとまず片付けは進められないでしょう。心の問題を解決することが先決となります。

老前整理、遺品整理、いずれにしても家族の協力が必要になる場面は出てくるでしょう。
気持ちよく、無理をする人が出てこないように作業を行うためのルールを決めて片付けたいですね。

【まとめ】

では最後にこの動画の考え方をまとめて振り返っていきます!

まず「老前整理に踏み切れないときは正常性バイアスを取り除くことから」ということ

そして「家族で行う老前整理は家族のものに手を出さないなどルール作りから」ということでした。

片づけというのはスタートを切ってしまえば、あとは進められるものです。
問題は最初の一歩を踏み出せるかどうか。
自分に何かあった時に家族が困ってしまうことにならないように早め早めに行動に移せると良いですね。

もし老前整理・遺品整理でお困りごとがありましたらお片付け研究室の運営会社アシストでもご相談承ります。
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