片付け

タニアのドイツ式部屋づくり

「ドイツ式に学ぶ、小さな部屋でスッキリ暮らすコツ」

今回は「ドイツ式に学ぶ、小さな部屋でスッキリ暮らすコツ」というテーマについて、
門倉多仁亜さん著「タニアのドイツ式部屋づくり」をもとに考察していきます。

この動画を見ることによって、著者がドイツ人の母から教わった部屋作りのコツについて学ぶことができます。

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突然ですが、進学や転勤に伴って新生活を迎えるものの、
毎回、新しい生活を整えるため時間と労力が大変で憂鬱になってしまう。

もしそんなお悩みを抱えた方がいたらあなたはなんとアドバイスしてあげますか?

今回ご紹介することを実践していただくと、
ドイツ式の生活習慣から、新しいシンプルな暮らしの作り方について学ぶことができるでしょう。

それでは具体的な方法を解説していきます。

「理想の家を少しずつ育てること」

一言でいうと「理想の家を少しずつ育てること」です。

本書の著者・タニアさんには日本人のお父様、ドイツ人のお母様がいます。
お父様はいわゆる転勤族、お母様はその暮らしを支えてきたのでした。

そんなタニアさん家族は、これまでに20回以上もの引越しを経験してきたといいます。
環境を変えて新生活を始めるには、その新しい生活を落ち着かせるまでに大変な時間と労力、そしてお金が掛かるものです。

自分で働くようになってからも各国を巡り働いたタニアさん。

新生活を迎えるたびに、ドイツ人のお母様に言われた言葉をいつも思い出すのだそうです。
タニアさんの中で心に残ることは主に2つ挙げられます。

・できるだけ早く居心地のいい家を作る
・家は少しずつ作る

一見、この2つは相反するように思えます。
しかしその根底にはどちらも、家族で暮らす住まいを何よりも大切にする価値観が詰まっていたのでした。

つまり、大切な住まいを作り上げることに完成形はなく、
家族のライフスタイルに沿ってより快適に、愛着を持てる住まいを育てていくということです。

"ここでは理想の家を少しずつ育てることについて
ポイントを3つに絞ってみました!

・いま使うものだけを残す
・傷や汚れが魅力になる家具を選ぶ
・換気もお家を整える一つ

ここからさらに詳しく、これらを一つ一つ解説していきます。

「いま使うものだけを残す」

まずはじめに「いま使うものだけを残す」について解説していきます。

「日本では、プレゼントの品物がいたるところにあふれています。
そして、黙っていると、どんどんものが積み上がっていきます」と体験談を語るタニアさん。

ここでは本書に登場するプレゼントについてのとあるエピソードをご紹介します。

近所のショールームへ出かけたタニアさんは、お店のプレゼントキャンペーンに声を掛けられました。

せっかくですがお皿は足りてます、と断っても
「それなら洗剤を!」と追いかけるように次のプレゼントが出てきたといいます。

しかしタニアさんは洗剤も丁寧にお断りしました。

タニアさんがこのようなプレゼントを断るに至ったのは
そのプレゼントが「場所にも心にも負担になる」という理由からでした。

つまり、いくら消耗品であっても同じものがいくつもあり、戸棚にしまってある。
そして「いつか使うその日」が来るまでそのものを管理しなければならないのです。

明日使うのか、はたまた一年後に使うのか分かりません。
ですが、その場所に収納したことを覚えていなければならないのです。

タニアさん家族のルールは、なるべく楽に暮らすために、必要以上のものは持たないこと。

ものを持つということは、そのものを管理する責任を負うことでもあります。
ものが少なければ気持ちも軽くいられるということ、ぜひ参考にしてみてください。

「傷や汚れが魅力になる家具を選ぶ」

続いて「傷や汚れが魅力になる家具を選ぶ」について解説していきます。

居心地の良い部屋といっても人それぞれかと思いますが、
タニアさん家族の場合、「リラックスできる空間」が居心地のいい部屋づくりの基本だそうです。

ここで、タニアさん流のリラックスできる空間づくりに欠かせないインテリア選びのルールをご紹介します。

・人工素材でできたピカピカな家具や雑貨は、なるべく選ばない
・使い込むと味が出る家具を選ぶ

どういうことか順に見ていきましょう。

・人工素材でできたピカピカな家具や雑貨は、なるべく選ばない

人工素材とはたとえばプラスチックのようなのものが該当します。
これらはいくら使い込んでも、風合いが増す以前に経年劣化でみすぼらしく見えるため選ばないとのことです。

・使い込むと味が出る家具を選ぶ

特に木材など自然素材でできた家具が該当します。

人工素材は経年劣化でしたが、それに対して自然素材は、使い込んで傷がついたり色味が変わるほど重厚感が増して「経年美化」します。
手入れをしながら長く使えば、お部屋に馴染む素敵な家具に育っていくのです。

さらにタニアさん家族にはこの「味が出る家具の選び方」に細かくルールを設けています。

・木は白っぽいものよりも、濃い色を選ぶ
・手作り感のあるもので統一する

タニアさん宅にあるアイテムは日本、イギリス、パリ、アメリカと様々な国で作られ、時代もバラバラだそうです。
しかし、このようなルールを守っているため、不思議と部屋全体が調和を保てるのだと言います。

インテリアを選ぶ際のルールを作ることで、シンプルなお部屋づくりに活かしてみてくださいね。

「換気もお家を整える一つ」

最後に「換気もお家を整える一つ」について解説していきます。

ここではタニアさんがドイツ人のお母様から教わった、理にかなった生活習慣をご紹介します。
それはお家を整える習慣の一つとして「換気」を取り入れることです。

たとえば日本のタクシーでは
外が寒ければ暖房の温度を上げて、暖かい室内を整えてお客様をもてなします。

一方でドイツのタクシーでは、新しいお客様を迎える際、窓を全開にして空気を入れ替えてもてなす。
これが普通だそうです。

これは締め切った車内の汚れた空気を、新鮮な空気に入れ替える。
そして清々しい状態のタクシーに乗り込んでもらおうという計らいだといいます。

ドイツの人々の朝は換気から始まり、どんなに寒くても必ず窓を開けて、空気を入れ替えます。

しかしここで一つ注意点があり、「人は通気を避ける」というのがドイツの周知のルールです。

なぜなら「通気は万病の元」とことわざになるほど、
通気のある場所にいることは、病にかかりやすいから非常に危険と考えられているのです。

ですので、窓を開けたら、人は外から入る空気が直接当たらない場所へ移動します。
そして、空気の入れ替えが終わったら、元の部屋に戻るのです。

お部屋にも人にも新鮮な空気を与えるために、ぜひ換気の習慣を取り入れてみてくださいね。

【まとめ】

では最後にこの動画の考え方をまとめて振り返っていきます!

まず「日常に溢れるプレゼントは本当に必要なものか考える」ということ
そして「居心地の良い空間を実現するために、家具選びの基本ルールを持つ」ということでした。

タニアさんが紹介するドイツ式の部屋づくりは、日本の暮らしにも応用できるものばかりです。

あるいは「日本の昔ながらの生活習慣も、基本は同じだったのでは?」と思えるほど、
心地よく暮らすための原理原則を凝縮したようなルールが本書では見受けられました。

習慣によって秩序の保たれた暮らしは、散らかりにくい部屋を作ってくれることでしょう。

本書ではほかにもスッキリ暮らすためのドイツ式の生活習慣、お部屋の作り方、キッチンの使いやすい方法など紹介されています。
タニアさんの暮らしから、基本のルールを取り入れてみてくださいね。

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