貯金0でも「お金に強い女」になれる本

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「お金を稼げない不安から心を解き放つ」

今回は「お金を稼げない不安から心を解き放つ」というテーマについて、
北端康良(きたばたやすよし)さん、笠井裕予(かさいひろよ)さんの共著「貯金0でも「お金に強い女」になれる本」をもとに考察していきます。

この動画を見ることによって、お金の不安を解消してお金と上手に付き合う考え方について学ぶことができます。

今回の研究資料
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突然ですが、ストレス解消でつい浪費してしまう。お金のために嫌な仕事を続けている。
もしそんなお悩みを抱えた方がいたらあなたはなんとアドバイスしてあげますか?

今回ご紹介することを実践していただくと、
無意識なお金への先入観をリセットして、お金にとらわれず、稼げるためのお金の使い方へ改善していくことができるでしょう。

それでは具体的な方法を解説していきます。

「お金のビリーフを変えること」

一言でいうと「お金のビリーフを変えること」です。

英語が得意な方はピンと来たかと思いますが
ビリーフ(belief )とは英語の「believe」つまり「信じる」の名詞にあたる言葉です。
辞書では、信条、信念、という意味が出てきます。

実は心理学の分野でも「ビリーフ」は登場し、「思い込み」「正しいと信じる考え方」などの意味で使われる言葉です。

例えばその人特有の価値観を表す際に結婚観、家族観などという言葉が使われますが、
これもビリーフの一種にあたります。

本書では「お金のビリーフ」というキーワードが登場しますが、いわば「お金観」と解釈できます。

著者の一人、北端さんから「お金のビリーフ」という考え方を伝授された、共著者の笠井さん。
そんな笠井さんは、お金に強い人は独自のお金のビリーフを持っていると分析します。

今回は笠井さん・北端さんが語る、お金に強い人が持っているビリーフについて、特集していきます。

ここではお金のビリーフという考え方について
ポイントを3つに絞ってみました!

・お金に強い人が持っているお金のビリーフを理解しよう
・自分の”お金のビリーフ”を変えてみよう
・お金を手段に、ワクワクするための時間を手に入れる

ここからさらに詳しく、これらを一つ一つ解説していきます。

「お金に強い人が持っているお金のビリーフを理解しよう」

まずはじめに「お金に強い人が持っているお金のビリーフを理解しよう」について解説していきます。
著者の笠井さんは「お金に強い人は、お金をもらうことに抵抗がない人」と答えます。

つまり、自分の働きに対して支払われる報酬を
抵抗なく受け取れる人が、お金に強い人だということです。

「そんなの、自分が働いたお金なんだから、もらって当たり前でしょ?」
と不思議に思われた方もいるかもしれません。

そこで笠井さんは次のように問いかけます。
「未来にもらうお金に対して考えたときはいかがですか。」

例えば、
・現在の倍の給料をもらう
・趣味のハンドメイドで給料以上に稼ぐ

など挙げられますが、それに対して自分がもらいたい、稼ぎたい希望のお金を想像してみてください。

「そんなにお金をもらうなんて、私には無理!」

もしこのように遠慮してしまう気持ちが溢れるようならば、
お金のビリーフを書き換える必要がある。

笠井さんはこのように主張しています。

つまりお金に強い人は、お金よりも自分に価値あることをわかっています。
そしてお金をもらうことへの不安がないビリーフを持っているということなのです。

「自分の”お金のビリーフ”を変えてみよう」

続いて「自分の”お金のビリーフ”を変えてみよう」について解説していきます。

未来は自分次第で変わります。
しかし「そんなにたくさん稼ぐなんて、自分には無理!」と思ってしまう。

いったいその原因はどこにあるのでしょうか?

笠井さんはこの問題について、
これまでのお金との関わり方で育てられた「間違ったお金のビリーフ」に原因があると分析します。

例えば
「安定安心のために、苦労しても、ちゃんとした会社で務めあげなさい」と言われ続けて育った子供がいるとします。

しかしその言葉の裏には

・ちゃんとした会社に勤めなければお金に困り、安定した生活を送ることができない
・お金を稼ぐのは大変
・あなたは自力でお金を稼ぐことはできない

このような意味でお金への価値観を教育される場合もある、と本書で述べられています。

そして

・お金は万能
・願いを叶える力は私にはない、しかしお金があれば問題解決ができる

と思うようになり、
相対的にお金よりも自分の価値が低いように見積もる癖がついてしまいます。

つまり「今の給料より倍稼ぐぞ!」という時に自信を持てなくなる。
これこそお金に弱い人の思考回路であると笠井さんは語ります。

ですので本書ではまず、次のようにお金のビリーフを変える訓練が必要であると述べられています。

・私はお金よりも価値がある
・お金はあくまでも交換道具の一つ
・私には願いを叶える力がある
・自分でできることは実践する、お金が役立つ時はお金を使う

お金は手段であることを理解して、
今までお金を得ることが目的になっていたのならば、その先にある真の目標を書き出すのです。

あなたがお金を使って過ごしたいのは、どのような時間ですか?

「お金を手段に、ワクワクするための時間を手に入れる」

最後に「お金を手段に、ワクワクするための時間を手に入れる」について解説していきます。

ここまでお金に強い人を目指す上で、
お金よりもあなた自身に価値がある。

そのように「ビリーフ」、つまり信念を書き換えることが欠かせないとお伝えしました。

本書でも強く主張されているのは、お金は一つの手段だということです。

お金に強い人とは、手段に振り回されることなく、
必要に応じてその手段を使いこなせる人のことである。

このように理解していくことが大事なのです。

本書では、お金に強い人になるステップとして次のように紹介されています。

1. お金のビリーフを書き換えるステップ
2. 手段、つまりお金の使い方を変えるステップ

1については先ほども動画の中でお伝えした内容になります。
ここでは2のステップについてもう少し触れます。

手段としてお金を使うステップとは何に使うのかが重要になります。

本書で述べられているのは、
お金に強い人は、ワクワクする時間のためにお金を投じる、というもの。

例えば

・興味あることの勉強のためにお金を払う
・学んだ知識で、ワクワクする仕事を生み出す

このように、投資されたスキルが仕事の対価としてお金に変わり、それを受け取る。
そしてまたワクワクする学びのためにお金を払う、このような循環が生まれるのです。

お金とワクワクを交換する方法を知り、お金に強い人になりたいですね。

【まとめ】

では最後にこの動画の考え方をまとめて振り返っていきます!

まず「お金に強くなるために、お金へのビリーフ=信念を書き換えよう」ということ
そして「お金を使ってワクワクする時間に投資する」ということでした。

お金に強くなるには、「お金のビリーフ」つまりお金への信念を書き換えることが有効であるとお伝えしました。

間違ったビリーフをこれまで身に付けてきたとしても、考え方の習慣次第で書き換え可能なものです。

まず自分自身はお金以上の価値がある、そのように自覚すること。

あなたの行動次第で、お金は簡単に集めることができる。
ビリーフをそのように書き換えましょう。

遠慮がちにお金をもらってる心当たりがある人は、お金のビリーフを見直すところから始めてみてくださいね。

本書ではお金の話以外にも、時間・働き方についても見直すべきヒントが載っています。ぜひ参考にしてみてください。

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