片付け

わたしのクローゼット

「大好きな洋服を上手に収納!もっとオシャレを楽しむコツ」

今回は「大好きな洋服を上手に収納!もっとオシャレを楽しむコツ」というテーマについて、
わたしのクローゼット編集部編「わたしのクローゼット」をもとに考察していきます。

この動画を見ることによって、おしゃれを楽しみながら上手に収納する方法を学ぶことができます。

今回の研究資料
この本に興味がある方は画像をクリック(Amazonサイトに飛びます)

突然ですが、おしゃれや洋服が好きすぎて、気づいたら洋服で部屋がパンパンになってた・・・
もしそんなお悩みを抱えた方がいたらあなたはなんとアドバイスしてあげますか?

今回ご紹介することを実践していただくと、おしゃれを楽しみながら、スッキリした衣類の収納を実現することができるでしょう。

それでは具体的な方法を解説していきます。
 

「一目瞭然を作ること」

一言でいうと「一目瞭然を作ること」です。

たくさんの洋服が限られたスペースに陳列されていながらも、個々のアイテムをすぐに探せて、取り出せる場所といえば・・・
何と言ってもプロが陳列した、洋服屋さんのディスプレイが思い浮かびませんか?

いくら洋服を並べるためだけのスペースとはいえ、商業施設として一等地であるほど、店舗の面積は限られています。
しかし、それぞれの服をお客さんも店員もパッと選んで取り出せる収納を実現しているのです。

その大きな要因は「一目瞭然に整理されている」ということ。

アウターはここ、セーターはここ、デニムはここ・・・とカテゴリわけされていて、
一目瞭然でスムーズに取り出せれば、おしゃれ好きな人にとって毎朝のコーディネートがどんなに楽しくなるでしょうか。

おしゃれ好きで収納上手な人たちによって作られた本書「わたしのクローゼット」には、
一目瞭然な収納を作るためのシンプルな原則が詰め込まれています。

少しのルールを守ることで、毎朝の服選びを楽チンに、楽しく。
服を大切に扱って、整理整頓しながらおしゃれを楽しみたい方必見です!

ここではクローゼット収納の一目瞭然を作ることについて
ポイントを3つに絞ってみました!

・詰め込みすぎず”8割”が目安
・ハンガー使いの技で、出し入れしやすく
・衣替えまで計画的に

ここからさらに詳しく、これらを一つ一つ解説していきます。

「詰め込みすぎず”8割”が目安」

まずはじめに「詰め込みすぎず”8割”が目安」について解説していきます。
最初のコツは、エッセイストで整理収納アドバイザーとして活躍している、柳沢小実(やなぎさわこのみ)さんの提案をご紹介します。

それは、詰め込みすぎない8割収納のクローゼットを保つということ。

柳沢さんの自宅のクローゼットには、2種類の方法で洋服が収納されています。

・ハンガーに吊るしたワンピースやアウターなど
・畳んで3段のワゴンに置かれたセーターやカットソーなど

隙間なくたくさんのアイテムを詰め込めそうな配置ですが、
クローゼットの中の2割は必ず空きスペースとして確保しているそうです。

クローゼットの8割収納を実現すると、次のようなメリットが生まれると言います。

・アイテムが見やすい
・入れやすくしまいやすい
・必要なアイテムだけを手元に残せる

また柳沢さんは新しく洋服を購入した際には、手元にある洋服を記録するための「クローゼットダイアリー」にアイテムを追加します。
そうすることで、必要なアイテムだけが手元に残っているか、見直しを図ることができるそうです。

見せる収納でクローゼットが整っていると、洋服選びの時間も楽しくなりますね。

「ハンガー使いの技で、出し入れしやすく」

続いて「ハンガー使いの技で、出し入れしやすく」について解説していきます。

ハンガーを使いこなすことで、出し入れしやすい収納を実現するのも、柳沢さんの片づけテクニック。
クローゼット収納の基本として次のようにハンガーや収納グッズを活用しています。

・掛けられるものは全てハンガーに
・ハンガーにかけたアイテムと収納ケースが被らないように配置する
・クローゼットの上段はカゴを活用する

また、柳沢さんはハンガーに衣類を吊るす時に次のようなコツがあるといいます。

・トップスはそのままの形でハンガーにかける
・ジーンズ、スカートなどのパンツは、二つ折りにしてハンガーに吊るす

こうすることで、クローゼットを開けた時、
探しているボトムスがどこにあるのか、一目瞭然だといいます。

さらにハンガーにかけて、裾の部分にも十分な空間を開けておくことで、
シャツやジャケットがしわになる心配もありません。

そのほかのアイテムについては、次のような収納がおすすめです。

・オフシーズンのアイテムは → ラックや収納用の衣装ケースに畳んで、下の方へ収納します。
・そのほかの細かいアイテムは → クローゼットのハンガー掛けの上部にもスペースがあるときは、カゴに細かいアイテムを入れて収納します。

色々あげましたが、衣類の収納には基本的にハンガーを使います。
こうすることで、今シーズンに必要なアイテムがさっと取り出せる収納が実現しますよ。

「衣替えまで計画的に」

最後に「衣替えまで計画的に」について解説していきます。
洋服好きのおしゃれさんにとって、楽しみでもあり大仕事でもある衣替え。

季節ごとの洋服を出してご機嫌になるか、たくさんのアイテムの移動に疲れてしまうのか。
そんな気分の分かれ目にも、収納テクニックが生きています。

ここで料理家のワタナベマキさんの例をご紹介します。
ワタナベさんは、洋服でも季節の旬を楽しむおしゃれ上手です。

そこでワタナベさんが取り入れてる方法は「衣装ケースごとできる衣替え」です。

ワタナベさん流の衣装ケースを使った衣替えのポイントは次の4つです。

1. クローゼットにハマるサイズの衣装ケースを用意する
2. 夏にしか着ない服、冬にしか着ない服をそれぞれ衣装ケースに入れる
3. クローゼットの最も取り出しやすい段に、その季節に使う服が入った衣装ケースを入れる
4. クローゼットの取り出しにくいスペースに、前のシーズンの衣装ケースを移動する

よくあるのは、同じ収納ケースに次のシーズンの服を一枚一枚入れ替えていく方法です。
しかしこの方法だと、違うシーズンのアイテムが混ざったまま、中途半端な衣替えになってしまうことがあるのでおすすめしません。

ワタナベさんの方法だと、衣替えの度にモヤモヤした状態にならずに済みますよ。
おしゃれさんにとって欠かせない、衣替えまでも計画的に意識した収納を取り入れてみませんか?"

【まとめ】

では最後にこの動画の考え方をまとめて振り返っていきます!

まず「クローゼット収納はハンガーにかける・衣装ケースに入れるものの分類が基本」ということ
そして「季節ごとのアイテムは衣装ケースごと移動すると手間が省ける」ということでした。

今回ご紹介したクローゼット収納の原則を取り入れるなら、やはりアイテムの分類が欠かせません。

本書に登場するおしゃれな収納のプロの皆さんも、
ハンガーや衣装ケースを使い分け、
「季節ごと」「アイテムごと」「使う頻度ごと」などの属性に応じた分類を行なっています。

そして分類したら最も使うアイテムは手の届きやすい場所へ。
滅多に使わないアイテムは、手の届きにくい場所へ。

クローゼットの空間をいくつかに分けて、場所の特性を生かした収納を行なっていくことがポイントだと学びました。
きれいに並んだ洋服たちは、毎朝のコーディネート選びをさらにご機嫌な時間に変えてくれるでしょう。

【YouTube】お片付け研究室チャンネル紹介

スポンサー企業

買取専門店アシスト公式サイトへ

下取りチェッカー

買取の流れ

\60秒で自動査定/ 友だち追加