おひとりさまのあったか1ヶ月食費2万円生活

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「自炊と食費節約生活をムリなく始めるコツ」

今回は「自炊と食費節約生活をムリなく始めるコツ」というテーマについて、
おづまりこさん著「おひとりさまのあったか1ヶ月食費2万円生活」をもとに考察していきます。

この動画を見ることによって、毎月の食費を抑えるおすすめの方法を学ぶことができます。

今回の研究資料
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突然ですが、
無駄な出費を減らして、節約を始めたい
食費を抑えたいけれど、どうしたらいいのかわからない

もしそんなお悩みを抱えた方がいたらあなたはなんとアドバイスしてあげますか?

今回ご紹介することを実践していただくと、
毎月の予算を決めることで、メリハリをつけながら自炊を続けることができるでしょう。

「週ごとの予算を決めてやりくりし、適度に息抜きをすること」

それでは具体的な方法を解説していきます。

一言でいうと「週ごとの予算を決めてやりくりし、適度に息抜きをすること」です。

1ヶ月食費2万円生活の基本的な習慣のベースにあるのは、
週あたりの予算を守るという数字管理の意識です。

例えばスーパーで買い物をするとき、必要がないものをつい買ってしまったり、
商店街や繁華街で見かけた看板に触発されて、突発的に外食をしたりということはありませんか?

時にはそんな息抜きも必要なのですが、自分を甘やかしすぎてしまうと、
節約ができないだけでなく、出費した時の満足感も薄まってしまいます。

塵も積もれば山となるという言葉のとおり、日々の小さな出費の積み重ねが、後々大きく影響してきます。

それでは、メリハリをつけながら1ヶ月の食費を抑えるコツを学んでいきましょう。

ここでは週ごとに予算を把握することについて
ポイントを3つに絞ってみました!

・予算は千円札で管理
・週ごとにレシートで食材管理
・息抜きの手段も決めておこう

ここからさらに詳しく、これらを一つ一つ解説していきます。

「予算は千円札で管理」

まずはじめに「予算は千円札で管理」について解説していきます。

本書は、著書で漫画家のおづまりこさんの創作活動と、
生活費のためバイトを両立する生活の中での節約体験をもとに書かれています。

そんなおづさんがおすすめするのは、予算を千円札で管理するという家計管理の方法。

本のタイトルにもある「食費1ヶ月2万円生活」の内訳は、
自炊費1万円、外食費1万円です。

それでは、予算を管理する具体的な手順をご紹介します。

ステップ① 月の予算を手元に用意する
毎月自分の決めた日に、自炊費1万円を千円札10枚で銀行ATMから下ろします。

ステップ② 1週間の予算ごとにお札を管理する
週に使用する金額を2千円として、お札をクリップで留めておきます。

4週間で8千円なので、予算1万円のうち残りの2千円は予備費としましょう。

そして、その週に使う2千円だけを財布に入れておくのです。
そうすることで、週に使えるお金が見えるので、出費の計画が組み立てやすくなりますね。

おづさんは、この方法を実践した最初の頃、
「1週間で2千円なんて本当に大丈夫かな〜」と不安になったそうです。

しかし、自分の主観に左右されることなく、残りの予算と冷静に向き合うことができたといいます。

過度に節約を頑張りすぎることもなく、たまには外食をするなど、
自分で調節しながら食費を抑えられるようになったそうですよ。

週に使用できる予算を目に見えるようにすることが大切なポイントですね。

「週ごとにレシートで食材管理」

続いて「週ごとにレシートで食材管理」について解説していきます。

冷蔵庫に食材があるのを忘れて、長いこと使用せずに食材を無駄にしてしまった経験はありませんか?
忙しく余裕がない時や、計画的に買い出しをした時ほど、このような悲しいミスを起こしてしまいがち。

もったいない無駄を減らすためにも、食材はレシートで週ごとに管理するようにしましょう。

管理方法は次のとおりです。

①買い出しをしたらレシートをもらう
 うっかりレシートをもらい忘れてしまうと、後からもらうのはとても手間です。
 買い物をしたらレシートをもらう習慣をつけることをおすすめします。

②家計簿アプリに入力
 アプリは自分が使用しやすいもので大丈夫です。
 あとでまとめて入力するのは大変なので、基本的にその日のうちに入力できるといいでしょう。
 食費の合計を月の終わりにきちんと把握できて、モチベーションもあがりますよ。

③週単位で手帳にレシートをクリップで留める
 時系列でクリップ留めをすると、さらに管理がしやすくなります。

④使い切った食材は線を引いて消す
 食材を冷凍保存した場合は、「冷」と書いて消します。

⑤食材を使い切ったレシートを手帳から外す
 手帳から外したレシートは捨ててしまいましょう。

このようにレシートで食材を管理すると、
手帳を見れば冷凍庫に残っているものがわかるようになります。

さらに、自炊をする際の献立を決めやすくなりますよ。

そして、スーパーへ行った時にも無駄な買い物を防ぐことができ、
買ったものをきちんと使い切ることができるというメリットがあります。

楽しみを見つけながら家計管理を続けるためにも、数字で記録することが大切です。
1ヶ月の結果をアプリで見比べて、予算が余っていたら新しい調味料を買ってみたり、好きなお酒を買ってみるのもいいですね。"

「息抜きの手段も決めておこう」

最後に「息抜きの手段も決めておこう」について解説していきます。

長く自炊生活を続けるためには、高すぎる目標を立てないことが大切です。
「毎日3食自炊をする」などの厳しい目標を立ててしまうと、心が折れてしまいますよね。

さらに、自分なりの息抜きの方法をみつけておくこともポイントになってきます。
著者・おづさんの体験談から、息抜きの方法を参考にしてみましょう。

おづさんは、時々無性に誰かが作ったご飯が食べたいと思う時があるそうです。
そんな時は、帰り道にある商店街でちょっとだけ買い食いをすることが息抜きになっているといいます。

1回につき300円程度で一品、
出来合いの美味しいお惣菜を買うことで、誰かが作った料理を食べたいという欲を満たしているそうです。

1回の使用金額が小さいので、きちんと予算内に食費を抑えることもできますよね。

さらに本書では、外食との付き合い方についても書かれています。
おづさんの場合は、月に2回から3回程度の頻度で外食をします。

外食をする日をカレンダーや手帳にメモしておき、安くて美味しいお店を探すそうですよ。
ちなみにおづさんは、自分へのご褒美として外食をしています。

自由に外食していた頃よりも、
限られた回数の中で外食をすることで、満足感が上がったと感じているそうです。

また、どうしても日常的にお酒を飲んだり、
飲み会をしたいという方には、宅飲みもオススメです。

外食費1ヶ月1万円の予算の中でやりくりをしながら、
上手に息抜きをして長く続く節約を心がけてみてくださいね!

【まとめ】

では最後にこの動画の考え方をまとめて振り返っていきます!

まず「食費の予算を週2000円に決めて、食材を無駄にしない」ということ

そして「自炊をしつつ、息抜きも大切にする」ということでした。

今回の著書は時に息抜きもしながら、
毎月の食費を予算内に収めるための知るべきノウハウが詰まっています。

ちなみにおづさんのおすすめレシピについてちょこっと触れておきます。

月末で予算がピンチになった時や、疲れて自炊をしたくない時には、
「節約のための定番レシピ」を登場させましょう。

オススメ食材の代表例は、キムチとキャベツ。

キャベツは豚こまと一緒にしてお好み焼きに、
キムチ、味噌、ポン酢など好きな味に変えてお鍋にすることもできますよ。

また、疲れていてご飯を作りたくない日には、オムライスがおすすめ。
具材とご飯を炒めて、ケチャップで味付けをして卵を乗せるだけ。簡単に作れますね。

詳しいレシピは、1食あたりの費用とともに本書に掲載されているので
ぜひ参考にしてみてください。

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