片付け

感度の高い仕事人は断捨離じょうず。

「断捨離提唱者から学ぶビジネスマインド」

今回は「断捨離提唱者から学ぶビジネスマインド」というテーマについて、
やましたひでこ さん著「感度の高い仕事人は断捨離じょうず。」をもとに考察していきます。

この動画を見ることによって、断捨離の考え方がどのようにビジネスに役立つか
について学ぶことができます!

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突然ですが、もっと精錬された仕事がしたい、ビジネスの感性を高めたい
と悩んでいる方がいたら、あなたはなんとアドバイスしてあげますか?

断捨離とは、基本的には片づけの際によく口にされる
不要なモノを手放すための考え方ですが、

本質は「心のガラクタを整理する行動哲学」にあります。

モノへの執着を断って捨て、そして離れる。
引き算を基調とした解決法なのです。

今回ご紹介することを実践していただくと、
仕事ができる人は、断捨離の本質、思考を理解している
という学びを得られることでしょう。

「モノと空間と時間をバランスよく整えよう」

それでは具体的な方法を解説していきます。

一言でいうと「モノと空間と時間をバランスよく整えよう」です。

出来るビジネスマンは、余計なモノや不要な時間が
仕事の障害になることを直感的に理解しています。

モノで溢れている空間は、思考の乱れを呼び、
余計な時間は、ビジネスチャンスを逃すリスクをはらんでいます。

仕事で人より高いパフォーマンスを、発揮し続ける為には
断捨離の考え方が役に立つのです。

ここでは、ビジネスパーソンが参考にしたい断捨離の教えを
3つのポイントに絞ってご紹介していきます。

1.「部分即全体」を信じる
2.モノを減らせば不安がなくなっていく
3.余裕があるから信頼の貯金がたまっていく

ここからさらに詳しく、これらを一つ一つ解説していきます。

1.「部分即全体」を信じる

まずはじめに「1.「部分即全体」を信じる」について解説していきます。

誰しもがみんな「いい仕事がしたい」という気持ちを持って働いていると思います。

みんなが価値ある仕事をやっているはずなのに、それを肯定できない気持ちになると
ストレスや不満が増幅し、仕事のパフォーマンスを落としてしまうのは当然です。

一番大事なポイントは、目の前の仕事に価値があると考えられるかどうかなのです。

断捨離は「部分即全体」という考え方を大切にしています。
これは読んで字のごとく「部分は即ち全体である」ということです。

財布やバッグを見れば、その人の家の様子が想像できます。

財布やバッグが余計なモノでパンパンの人は、家にも不要なモノ、
使わなくなったものがたくさんあると想像できてしまいます。

大きな会社に勤めていると、自分が歯車になっているような気持になることもあるでしょう。

しかし「部分即全体」の「部分」は「部品」という意味ではありません。
小さな仕事に関わる時のその人の姿勢が、大きな仕事をするときに表れるという事です。

どんな小さな仕事でも、その積み重ねがあって全体が機能しています。

重要な一部分を自分が担っているという気持ちを忘れずに、
目の前の仕事に取り組むことが出来れば、仕事は自然と楽しくなってきますし
誰かの役に立っていると実感することで、充足感を得られるのです。

ところが意外と多くの人が、「部分即全体」であることに気付いていません。

それは無意識的に働いていては、ストレスや不満に埋もれてしまうからです。

もちろん仕事をする中で、やる気がなくなったり、
失敗でテンションを落としてしまったりすることはあるでしょう。

そんなとき、別の場所にもっと自分に合った職場があるんじゃないかと、
心が定まらなくなってしまうこともあると思います。

ですが、根本的に自分で自分の仕事を肯定することが一番の解決方法です。

断捨離とは、目の前の現象に向き合い「不要、不適、不快」一つ一つを
「断ち」「捨てて」「離れる」ことです。

抱えてしまったストレスや不満と向き合い、断ち切ることで
もっと自分の仕事に価値を見出せるようになるでしょう。

2.モノを減らせば不安がなくなっていく

続いて「2.モノを減らせば不安がなくなっていく」について解説していきます。

"断捨離は、モノと向き合うことから始める、とても簡単なワークです。

目の前にあるものを、自分にとって心地よいモノだけに
絞り込んでいけばいいのです。

そうしたお気に入りのモノだけに囲まれていると、不思議なことに
過去や未来に対する余計な心配や、不安を抱え込まなくても済むようになります。

例えば、職場のデスク上に大量の書類が積んであった場合、
その中には、すでに完遂している仕事の処理が混じっていることもあるでしょう。

それは「もしかしたら必要になるかも」という気持ちがそうさせているのかも知れませんが
先が見通せていれば、必要か不要か、いつまで保管しておけばいいか分かるはずです。

「もしかしたら」という不安の為に、大量の書類を保管していても
いざという時、どこに行ったか分からなくなるのでは、保管している意味もありません。

余計なモノが身の回りにある生活は、ムダなものに心が奪われ、
無意味な時間を抱え込んでいるという事です。

モノに執着がある分、気持ちのエネルギーも浪費してしまうのです。

身の回りの空間は、いつも何かしらのメッセージを発しています。
モノと空間がもつエネルギーを、人は無意識に感じ取っているのです。

アイデアが浮かびやすい空間というのをご存じでしょうか。

そうした場所に共通するのは、モノが少ないという事です。
おそらく人間は空間にゆとりがある場所の方が、頭が冴える傾向にあるのでしょう。

お金持ちの人の部屋をイメージしたとき、映画やテレビでも同じですが
とてもシンプルできれいに片づけられていると思います。

お金持ちだと、なんとなく、いつでも欲しいものを買えるし
たくさんのモノを持っていると思うかもしれませんが、そんなことはありません。

彼らは余計なモノは持たないですし、自分の時間を過ごす空間には、ゆとりを持っています。
それが仕事に良い影響を与えることを熟知しているのです。

3.余裕があるから信頼の貯金がたまっていく

最後に「3.余裕があるから信頼の貯金がたまっていく」について解説していきます。

ビジネス評価の高い人の多くは、余裕を作り出すことをいつも心掛けています。
これが仕事空間に如実に表れます。

無意識無自覚でいると、つい私たちは詰め込みすぎてしまうことを知っているからです。

ですので、空間からは常に不要なモノを取り除き、
時間からは不要な約束事をいれないように心掛けているのです。

優先順位の低い仕事に対して、NOを言えることも同じです。

今やるべきこと、今あうべき人を明確にするために、仕事をあえて減らすのです。
モノや予定を手放すことによって、空間と時間を空ければ、そこにはゆとりが生まれます。

このように意図的に空いた空間や空いた時間を作れるか、
それが仕事のパフォーマンスにつながるのです。

「メタ認知」という言葉をご存じでしょうか?

言い換えれば、俯瞰して自分自身を客観的に見ることで、断捨離ではこれを「俯瞰力」と呼んでいるそうです。

思考の視点を変え、視野を広げ、視界を広げて、自分を離れて見ることによって
自分を活かす場所が分かるようになります。

仕事においては、会社組織全体で見た時に、自分の所属部署が経営に対して
どのような位置づけで機能しているのかを理解することに役立ちます。

また仕事だけでなく、人生においても、自分を俯瞰で見ることができるかできないかで
未来が大きく変わっていくでしょう。

自分のことしか見ていないか、大きな社会のことが見えているか。

自分軸をしっかり持って、その軸の周りに形成されている、
さまざまな関係を客観的にとらえられる「俯瞰力」はできるビジネスマンにとって欠かせない能力なのです。

【まとめ】

では最後にこの動画の考え方をまとめて振り返っていきます!

まず「自分の仕事を肯定することが、いい仕事につながる。」ということ
そして「ゆとりある空間の方が仕事のパフォーマンスは向上する」ということ
最後に「俯瞰的な視野を持てば、自分を活かす場所が分かる」ということでした。

断捨離とは、自分の人生をより充実させるために、より良い方向へ
「軸足を変える」トレーニングでもあります。

そして、軸足を変える為に最初にやるべきことは
「目の前にある現象にキチンと向き合う事」

そして、不要、不適、不快のひとつひとつを断ち、捨て、離れることです。

モノも時間も空間も、すべてを俯瞰でとらえ
断捨離の教えをビジネスシーンで発揮できれば
きっと仕事のパフォーマンスが向上することでしょう。

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