お金持ちになった人が貧乏な頃からやっていること

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「お金と経済力がついてくる習慣の力」

今回は「お金と経済力がついてくる習慣の力」というテーマについて、
田口智隆さん著「お金持ちになった人が貧乏な頃からやっていること」をもとに考察していきます。

この動画を見ることによって、貯金よりも、資産運用よりも大切な経済力を身につける習慣について学ぶことができます。

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突然ですが、いつまで経っても「お金に不自由したくない」という不安が心から離れない。
もしそんなお悩みを抱えた方がいたらあなたはなんとアドバイスしてあげますか?

今回ご紹介することを実践していただくと
お金と経済力を身につける習慣の力を取り入れていくことができるでしょう。

それでは具体的な方法を解説していきます。

「収入の5%を賢く使うこと」

一言でいうと「収入の5%を賢く使うこと」です。

本書「お金持ちになった人が貧乏な頃からやっていること」の著者は、
現在、経済面で自由を手に入れ、マネーカウンセラーとして活躍する田口智隆さん。

田口さんは仕事柄、お金持ちと呼ばれる3000人以上の人々と接している中で、
お金持ちと、田口さん自身にとある共通点があることに気づいたのだそうです。

田口さんの分析によると、その共通点とは「お金がない頃から続けていたお金の使い方」にありました。

現在金銭的に不自由のない状態を手に入れたお金持ち。
彼らは最初からお金持ちかと言えば、貧乏な状態からお金持ちになった人もいるわけです。

ではどうやってお金持ちになったかと言えば、
「金銭的な余裕に満ちていないビンボー時代」から、
少額のお金をあることに使っていたといいます。

では少額のお金を何に使っていたかというと、
「お金を増やすためのリスクを自分でコントロールできること」とのこと。

ちょっとどういうことなのかよくわからないですよね。
また田口さんの目線で言えば、その少額の目安は「収入の5%」であることがキーポイントだといいます。

それでは、なぜ少額のお金として収入の5%が目安なのか、
またお金を増やすためのリスク、自分でコントロールできることとはいったい何なのか?

気になった方はぜひ最後まで動画をご覧ください。

ここでは収入の5%を賢く使う方法について
ポイントを3つに絞ってみました!

・いつかは投資20%を目指すために、まず5%
・自己投資と行動でお金を増やす
・受け取り上手のメンタリティを育む

ここからさらに詳しく、これらを一つ一つ解説していきます。

「いつかは投資20%を目指すために、まず5%」

まずはじめに「いつかは投資20%を目指すために、まず5%」について解説していきます。

田口さんの経験から見ると、お金の使い方に関する理想的な比率とは
消費70%、投資20%、浪費10%。

お金持ちになる人は、このバランスを守っている傾向が強いのだそうです。

しかし、今まで投資のためにお金を使ったことがない人、
また「今の生活を維持するだけで精一杯」なんて状況の人。

そんな人にとって
「いつか増えるかもしれないお金」のために20%ものお金を捻出するのはとても困難です。

だからこそ、お金がないうちから最低限達成したいのは、
この「収入の5%」という投資のための金額であることを田口さんは主張します。

例えば月の収入が15万円の人なら7500円。
20万円の人なら1万円を意識して投資のための使い方へ回すのです。

「お金に多少の余裕ができたら投資を収入の20%まで増やす」というように先を見据えての、まずは5%の使い方となります。
すぐにできる少額の投資、ぜひ参考にしてみてください。

「自己投資と行動でお金を増やす」

続いて「自己投資と行動でお金を増やす」について解説していきます。

冒頭でお金持ちが早くから、つまりビンボー時代からやっていた習慣として
「お金を増やすためのリスクを自分でコントロールできること」ということに触れました。

ここで、お金を増やすためのリスクとはつまり、先ほどもご紹介した「収入の5%を投資へ回すこと」であるとわかりました。

では、その投資を「自分でコントロールできること」に使うとは、どういう意味でしょうか?

このことについて著者の田口さんは
「お金持ちはお金がない頃から、自己投資そして即行動(画面表示は 自己投資⇨即行動)」の実践を重ね続けていたと分析します。

自分である程度コントロールできるリスクとは、つまり自己投資すること。
田口さんの表現でいえば「学び」つまりお金を増やすための勉強に投資することを指します。

自分の勉強に収入の5%を投じた上で、
・行動を起こす
・自分で投資以上のお金を回収
この一連の流れについて実践を重ねるということです。

資産運用であれば、お金を投資したあとは、その資産が上下することを見守るほかありません。

しかし自己投資であれば、投資額以上のお金に増やす、あるいは投資を無駄にするなど、
自分の行動次第で結果をコントロールできることが特徴だと田口さんは主張します。

これをご覧の皆さんは
もっと自分自身が動かず効率的にお金持ちになる方法が示されることを期待されていたかもしれません。

しかし、まとまった投資額を用意できるお金持ちになった人は皆、
最初の資金を得るまでの間は勉強という自己投資と行動を繰り返して元手を貯めている背景があるようです。

「受け取り上手のメンタリティを育む」

最後に「受け取り上手のメンタリティを育む」について解説していきます。

お金の分野で数々の講演会に招かれる田口さんは決まってこのメッセージを受講者へ伝えます。
それは「自己投資で身につけたことを提供するときは、できるだけお金をもらいましょう」というメッセージ。

お金を増やすために自己投資したのだから、
ちゃんとお金をもらって回収するのが当たり前でしょう?と思われるかもしれませんね。

しかし「たとえ相手が友達であってもお金をもらう」のも大事であることを田口さんは強く主張します。

お客として出会った相手からはお金を貰えても、家族や友人からはお金をもらうことに抵抗がある。

あるいは、どんな関係性であってもお金を受け取ることに抵抗がない。
この両者で「お金持ちになれる人となれない人」の境目があるようなのです。

稼げる人、お金持ちになれる人は決まって「お金の受け取り上手」というポイントは覚えておきたいことだと言えます。

自己投資と行動でお金を生み出せる技術や能力が身についたならば、
しっかり提供した価値の対価をもらうこと。

少額であっても、対価をもらう体験を重ねながら「お金の受け取り上手」な心を育みましょう。

H【まとめ】

では最後にこの動画の考え方をまとめて振り返っていきます!
まず「稼げる自分になるため、最初は収入の5%を使うことから」ということ

そして「気持ちよく報酬を受け取れる姿勢を磨く」ということでした。

「お金持ちになった人が貧乏な頃からやっていること」と題した本の答えは
「貧乏な頃から少額でも良いので自己投資と回収を続けていた」というところにありました。

若い頃からコツコツ貯金し、資産運用に回すお金の作り方は堅実な選択の一つとして残し、
早いうちから経済的に自由な状態を作りたい。

このようなプランだけではお金持ちへの道が遠回りになることを本書から受け取れます。

その点、自分自身の価値を高めるような投資は行動次第で頭打ちになる心配がありません。

投資という名のお金の使い方で学んだことを行動で生かす。
そして、しっかりと報酬をもらうこと。

そのように繰り返し経験を積めば、自己投資と行動の数だけ稼げる自分に成長していることでしょう。

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