家事は、すぐやる! – めんどくさがりな性格のまま、体がサクサク動くアイデア

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「めんどくさがり屋さんでもサクサク家事をこなすには」

今回は「めんどくさがり屋さんでもサクサク家事をこなすには」というテーマについて、
マキさん著「家事は、すぐやる! - めんどくさがりな性格のまま、体がサクサク動くアイデア」をもとに考察していきます。

この動画を見ることによって、後回し癖を発動させない家事のアイデアについて学ぶことができます。

今回の研究資料
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突然ですが、やらなきゃと思っていても後回しにして、いつも家事が積み上がってしまう。
もしそんなお悩みを抱えた方がいたらあなたはなんとアドバイスしてあげますか?

今回ご紹介することを実践していただくと、
体がサクサク動く家事のコツを取り入れていくことができるでしょう。

それでは具体的な方法を解説していきます。

「平日と週末の家事を使い分けること」

一言でいうと「平日と週末の家事を使い分けること」です。

「やらなきゃ」と思っているのに身体が動かない。

面倒くさがりな心を奮い立たせ仕事に家事に頑張った1日の終わり、
「もうこれ以上テキパキ動けな〜い」なんて瞬間があっても仕方ありません。

しかし、もしもダラダラしてしまったことを後々後悔したり、
結局後回しにした家事に追われてイライラしているのであれば、
あなたの心を大切にするために、習慣を変えた方が良いかもしれません。

なぜなら自分の家事のやり方を責めてしまう状況は、生活から笑顔やゆとりを奪ってしまうからです。

本書「家事は、すぐやる!」の著者マキさんがおすすめする方法はその名も「ものぐさルーティン」。
週末に家事の8割を先回りして終わらせることで、平日は簡単な流れ作業さえこなせれば良い状態を作るというものです。

今回は実際に平日と週末の家事を使い分ける方法について、詳しく見ていきましょう。

ここでは平日と週末の家事を使い分ける方法 について
ポイントを3つに絞ってみました!

・買い物は週末に、下準備まで
・掃除も週末にまとめて
・自家製インスタントが平日を助ける

ここからさらに詳しく、これらを一つ一つ解説していきます。

「買い物は週末に、下準備まで」

まずはじめに「買い物は週末に、下準備まで」について解説していきます。

「買い物ほど楽しい時間を平日の余裕のない時間に終わらせるなんて勿体無い!」
本書の著者・マキさんはこのように主張します。

夫婦とも食材を選ぶことが好きなマキさん一家にとって、食材の買い物は家族のアクティビティ。
マキさん一家は時間に余裕のある週末、一週間分の食材のまとめ買いへ繰り出すといいます。

この食材のまとめ買いするメリットについては、
何より定期的に少ない買い物頻度でまとめ買いすることで、家計管理をしやすくなる。
このようにマキさんは主張しています。

さらにマキさん流の食材管理は、
食材を買った時のテンションのまま、帰宅直後に下ごしらえまで終わらせるとのことです。
下ごしらえのパターンは主に次の3種類に分かれます。

1)洗って切るだけ
 →例えば生のまま食べる野菜は洗って、盛り付けるだけで食べられる状態で保管します。

2)茹でるだけ
 →例えば加熱が必要な、ブロッコリーやほうれん草、小松菜などの野菜は茹でてから冷蔵庫へ保管します。

3)炒めるだけ
 →例えばベーコンは炒めてストックします。この時トッピングに、ニンニクやたらこなど好みのものと炒めるのがおすすめとのことです。

このような週末のまとめ作業をおこなうことで、
平日はお皿に盛り付けるだけ、お肉と一緒に焼くだけの簡単作業が叶います。

つまり平日の家事に対しては「作業に必要なアクション」が少ない状態が整っているということ。
極端に言えば、包丁とまな板を出さずに夕食を用意することが可能になります。

切ったり下茹でしたり、また包丁とまな板を洗ったり・・・
そんな一手間二手間が減ることで、平日の家事を「パパッと終わらせよう」と足取り軽やかに作業ができそうです。

「掃除も週末にまとめて」

続いて「掃除も週末にまとめて」について解説していきます。

家事は週末に8割終わらせることをモットーとするマキさん一家。
実は掃除も週に1度の週末のみおこなうのだといいます。

平日は子供の食べこぼしなど特別に汚れるイベントが発生しない限り、掃除はやらないとのことです。

そんなマキさんが主に週末の掃除で使用するのは、
「バックスナチュロン洗濯用液体石鹸」の一本のみで統一しているといいます。

また掃除の道具として使うのは
一週間食器洗いに使ったスポンジ。

こちらを週末に、掃除用スポンジへ用途を変更するとのこと。
そのスポンジで家中を磨いたら、最終的にゴミ箱へポイする、とのことです。

もちろん
あれこれと洗剤を選んだり、場所ごとに掃除道具を使い分けるとより綺麗になるのかもしれません。
しかし選ぶ手間の分、面倒くさがりな人にとっては掃除へのハードルが一気に高くなる場合があるということです。

マキさん流でいえば、最小限の道具を使って家中を磨いて、最後にトイレ掃除。

トイレ掃除が終わったらスポンジはゴミ箱へ。
お決まりのルートが決まったら、週末のお掃除も1時間となく終わるそうですよ。

「自家製インスタントが平日を助ける」

最後に「自家製インスタントが平日を助ける」について解説していきます。
便利で美味しいインスタント食品は有り難く重宝するというマキさん一家。

しかしながら、インスタント食品を多用する食卓になんとな〜く罪悪感を抱く気持ちも否定できません。
それにインスタント食品を毎日家族分使うとなると、食費がかさんでしまうこともあります。

そこでマキさん一家では「自家製インスタント食品」を取り入れることにしました。
自家製インスタント食品のパターンは主に次の3つだといいます。

1. 主菜となる肉や魚に下味をつけた冷凍ストック
 →解凍して加熱するだけでメイン料理が完成するとのこと。

2. お味噌汁の具の素
 →野菜をまとめて細かく切りジップロックへ入れておく方法です。
食べるときはそれらの野菜と顆粒だし・味噌と合わせればお味噌汁が完成するといいます。

3. 自家製の合わせ調味料
 →我が家の定番となる自家製調味料は料理が美味しくなり手間も減るとマキさん。

ここでは本書で紹介されているつけダレのつくり方について取り上げます。

例えばチャーハンやお肉のつけダレについては、醤油にニンニク、しょうが、大葉を刻んで瓶に漬け込んでおけば完成します。
一度作って清潔な瓶に入れ、冷蔵庫で保存すれば半年程度日持ちする、大変便利な調味料とのことです。

以上、マキさん一家の自家製インスタント食品についてご紹介しました。
本書では他にもマキさん流のおすすめレシピが沢山紹介されていますので、詳細についてはぜひ本書でご確認ください。"

【まとめ】

では最後にこの動画の考え方をまとめて振り返っていきます!
まず「平日・休日にできる家事を分け、時間のある時に作業をまとめる」ということ

そして「無理にハードルを上げようとせず、作業に必要なアクションを減らす」ということでした。

一つ新しい行動を起こそうとするたびに面倒臭いと感じるのが人の性です。

「やらなきゃいけないのは分かっているけどめんどくさい」なんて瞬間が誰にだってありますよね。
しかし一旦作業を始めてみたら、手を動かす間にやる気が出てくるのも人間の特徴です。

この性質をうまく利用して、どうせ面倒臭さを感じるのであれば、
やるべき作業を週末にまとめてしまおうというのが、
本書「家事は、すぐやる!」のメッセージだと受け取れます。

そして、まとめ作業の結果としてできた週末の家事貯金によって、
随分と平日の家事のハードルが下がりそうな様子を想像できます。

この一冊で紹介されているように、面倒くさがり屋さんの性格のままでも構いませんので
「どうやったら最大限作業をまとめて楽できるか」を研究・実践してみてくださいね。

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