年収200万円からの貯金生活宣言

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「90日間で貯金力を身につける方法」

今回は「90日間で貯金力を身につける方法」というテーマについて、
横山光昭さん著「年収200万円からの貯金生活宣言」をもとに考察していきます。

この動画を見ることによって、貯金力を習慣化し身につける方法について学ぶことができます。
それではさっそくまいりましょう!

今回の研究資料
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突然ですが、無駄遣いしていないのに、なぜかお金が貯まらない。
もしそんなお悩みを抱えた方がいたらあなたはなんとアドバイスしてあげますか?

今回ご紹介することを実践していただくと、
人生の目標にむかって貯金を身につける習慣ができることでしょう。

「価値観の軸を言葉に表すこと」

それでは具体的な方法を解説していきます。

一言でいうと「価値観の軸を言葉に表すこと」です。
貯金体質になる上で大切なのは、あなた自身の価値観です。

「これだけは絶対に大事にする」と思いがなければ、
あらゆる全ての事柄に流され続ける人生になってしまうでしょう。

例えば、携帯くらいは息抜きで自由に使いたい、
また、友達とは自由にいつも繋がっていたい。

さらにはオンラインゲームにとにかく課金したい。
人によって金銭を費やしたい価値観はそれぞれです。

しかし、全ての価値観を満たそうとすれば、全て達成できなくなる恐れがあります。
お金の使い道で大切なのは、選択と集中です。

あなた自身がどんな価値観を尊重する人生でありたいか、言葉に表してみましょう。

この価値観に沿って、お金を使う部分、絞る部分のメリハリをつけることが大切です。

ここでは貯金を習慣化し身につける方法について
ポイントを3つに絞ってみました!"

・90日プログラムを実践してみよう
・プログラムの結果から自己分析していく
・他人の目線を取り入れる

ここからさらに詳しく、これらを一つ一つ解説していきます。

「90日プログラムを実践してみよう」

まずはじめに「90日プログラムを実践してみよう」について解説していきます。

本書では、「90日間」という期間を区切って貯金プログラムに取り組むことを推奨されています。

90日間という期間は
・変化を実感しやすい
・貯められなかった頃の自分と比較しやすい
という理由から、著者が実践を繰り返すなかで最適であるとした期間となります。

そして、この「90日プログラム」に取り組む前には準備することが4つあります。
それぞれ見ていきましょう。

1)目標を具体的にする
貯めたい目的と金額。生活上、改善したいことなどを言葉に表します。 

2)家計簿を用意する
できれば手書きで書き込んで、何にどれくらいお金を使っているか把握できる状態を作ります。

3)貯金箱と貯金口座を用意する
90日プログラムで貯めたお金は、新しく開設した口座へ振り込みます。

4)気がかりなことを書き出す  
貯金と同時に解決したい悩みや不安を書き出します。
お金の問題と共に、自分自身の生活上での悩みを改善するきっかけとなります。

以上の4つが事前準備となります。
この4つの準備を終えたら、いよいよ90日プログラムがスタートするわけですが、
内容としては主に7つの項目に取り組みます。

1)本を読む
2)家計簿をつける
3)新しい物差しで使い道を把握する
4)夢ノートに日記を3行つける
5)クレジットカードは使わない
6)借金を洗い出す
7)自分との小さな約束を守る

以上が7つの項目になります。

90日プログラムは、3ヶ月後の給料日の前日まで継続するプログラムです。

今回はこちらの実践していく7つの項目について概要のみのご紹介をさせていただきました。
気になった方はぜひ本書をご覧くださいね。

「プログラムの結果から自己分析していく」

続いて「プログラムの結果から自己分析していく」について解説していきます。

先ほどの90日プログラムが終了したら
本書では次にその90日間の家計簿をじっくり分析してみることを提唱しています。

実際、そのお金の使い方を振り返ってみると色々なことが見えてきます。

・自分は自己投資をほとんどしていない
・携帯代や保険など、形として残らないものばかりにお金が流れている
・意外と私はグルメで、食べることを大事にしている

など、自分でも意識していなかった内面を知ることができるのです。

また、90日プログラムの7つの実践に登場した、叶えたい夢を書き出した夢ノートがあります。

90日間を経たそのノートは、
あなたが人生を通じて向かいたい目標が言葉になったもの。

今のお金の使い道をみて、果たしてその目標へ到達できるのか
90日間の家計簿と夢ノートを照らし合わせてイメージすることが課題となります。

実際家計簿から様々な改善点が見えてくると思いますので、気付いたときに見直すことがポイントとなります。

例えば次のようなことです。
・無駄な保険にたくさん加入している。→保険の見直しを行いましょう。
・通信代が高い。→格安プランに乗り換えることで、年間の固定費を大幅に削減できます。
・意外とお菓子を買ってる。→お菓子を買ってもいいとする1週間の予算を設けてみましょう。

全てを削減して節約に徹する必要はありません。
節約にはメリハリが大切です。

ただし冒頭でも出てきましたが「全てを満たそうとすれば、全て達成できなくなること」を忘れずに!
自分を満たすためだけに使いたい分野は自己投資とは言えませんので、ある程度の予算を設けてお金を使い分けましょう。

「他人の目を意識する」

最後に「他人の目を意識する」について解説していきます。

他人の目を気にする、すなわち ”他人の視点を取り入れる” とも言い換えられるでしょう。

90日間のプログラムを終えて、自己分析ができたら、
次に目指すのは今後の貯金体質を作る習慣化です。

期間が決まっていれば強い意思で取り組めた貯金。

ですが90日間の取り組みはあくまで一時的なモノであり、
人生が続く限りお金は必要になります。

ということは今後ずっと貯金は続けなければいけないと気づくことでしょう。

しかし貯金を継続するというのはなかなか難しいもの。

「今日くらいは自分を許そう……」と1度自分を甘やかすことが出てきたら、
それが常になってしまう場合も大いに考えられます。

そんなときは、「他人の目を意識する」という方法がおすすめです。

これは物事を習慣化していくのに有効な方法の一つになります。

例えば次のように挙げられます。

・家族や友人に家計簿を見せる
・SNSやブログで経過を公開する
・お金のプロにチェックしてもらう

ここに挙げたのはごく一部ですが、方法は何でも構わないのです。

自分ひとりとの約束は「まあ今日くらいいっか!」と破ってしまう場合でも、
他の誰かとの約束は、「今日も報告しないといけないから、やめておこう」と思い留まれるもの。

例えばレコーディングダイエットを実践する場合でも、人に見られていると思えば余計なものを食べなくなります。
それくらい人に報告することは有効なのです。

そんなこと言っても友人や家族にみてもらうのは、恥ずかしい。
プライベートなお金の話は正直話しづらい、という方もいるでしょう。

そんなときは匿名で専用のSNSアカウントを作って、投稿してみるのがオススメです。

これならばスマホ一つで作業できて、続けていると反響を得られるのでモチベーションも維持できます。

「家計管理」や「節約プロジェクト」など、家計に関するハッシュタグで検索してみると、
同じような投稿をしているユーザーがたくさん出てきますよ。

自分を許してしまいがちな方は、ぜひ他人の視点を取り入れる方法を参考にしてみてください。

【まとめ】

この動画の考え方をまとめて振り返っていきます!
まず「家計簿を90日間付けることで自分のお金の使い道を知ることができる」ということ

そして「人の目があると意識することで継続しづらいことも続けやすい」ということでした。

最後に、この本から学んだもっとも大切な考え方をお伝えします。

それは「お金とは手段である」ということです。

90日プログラムを始めるにあたって書き出した、あなたの夢や目標。
これを叶えるための手段の一つとして用意するものがお金ということに過ぎません。

だからこそ、どこに向かって何のためにお金を貯めるのか、ゴールを把握しておきましょう。
貯金体質を作りつつも、夢の実現のために必要と判断した場合には、時に自己投資としてお金を使う場面も生まれるはずです。

人生をより有意義にするきっかけとして、貯金体質について見直してみてください。

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